あっという間に秋になってしまい,今年もまもなく終盤を迎える今になってこんなことを言うのも遅いのだが,2009年という年はなぜか「〇〇n周年」というのがやけに多い気がする。 ダーウィン生誕200周年 リンカーン生誕200周 […]
タグ: 徒然
If you hate a person, you hate something in him that is part of yourself. What isn’t part of ourselves doesn’t disturb us. (Hermann Hesse)If you hate a person, you hate something in him that is part of yourself. What isn’t part of ourselves doesn’t disturb us. (Hermann Hesse)
「君が誰かに憎しみを感じているのなら,それは彼の中にある,君自身の一部を憎んでいるのだ。自分の一部ではないものは,私たちの心を乱したりはしないものである。」 (ヘルマン・ヘッセ) 「デミアン」 […]
Cheerfulness might be a sign of ruin; while in gloom, you have some hope, your family name or yourself. (DAZAI Osamu)Cheerfulness might be a sign of ruin; while in gloom, you have some hope, your family name or yourself. (DAZAI Osamu)
「アカルサハ、ホロビノ姿デアラウカ。人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ。」(太宰治) 太宰治(1909-1948)が,書店ではブームです。今年は生誕百年で,また昨年で死後60年の著作権切れを迎えて著作権フリーになったせいか […]
財布のてんまつ財布のてんまつ
誰でも一度や二度は経験があり,したがって他人がその経験をしてもあまり同情もされず,「ははは,やっちまいましたか,それはそれは」と受け流されるのがオチなのだが,「やっちまった」本人からすれば人生の重大事であり,へたをすれば […]
英語の古本 英語学習情報 [全レベル向け]英語の古本 英語学習情報 [全レベル向け]
英語の本の値段は書店によってかなりばらつきがある。 日本の書籍は再販価格維持制度のため,ほとんどの本で定価が決まっていて,日本中どこで買っても同じ値段だ。アメリカでは書籍は肉や野菜と同じで,割り引きもできる。もともと価格 […]
僕の愛する中央図書館僕の愛する中央図書館
僕が愛用している図書館は,横浜市中央図書館で神奈川県最大の図書館である。蔵書数では,150万冊を越える都立中央図書館にやや後れをとって140万冊程度だが,近所にある神奈川県立図書館の2倍あるし,18ある横浜市各区の図書館 […]
梅は咲いたか梅は咲いたか
関東近辺は土日まで春の陽気だったのに,月曜の晩からは一転,真冬に戻ってしまった。まだ2月半ばなのだから,「真冬」には違いないのだが。 わたしの住む町は梅の名所らしく,駅からつづく坂を登り切ると […]
Every vice you destroy has a corresponding virtue, which perishes along with it. (Anatole France)Every vice you destroy has a corresponding virtue, which perishes along with it. (Anatole France)
「あなたが滅ぼす悪癖の一つ一つには,それと表裏一体に美点がはり付いていて,それも一緒に消滅してしまう。」 (アナトール・フランス 『エピクロスの園』) vice 「悪」「欠点」 ←→ virtue […]
ストレス解消?ストレス解消?
ここのところ,コンピューターのレスポンスが悪化の一途をたどっていた。FirefoxとiTunesが常時動いていて,そこにWordだの何だのといった重たいソフトを立ち上げると,イライラしてくる。フォルダを開くだけでもタバコ […]
ノーベル賞2008の狂騒ノーベル賞2008の狂騒
ノーベル平和賞の受賞者が決まり,あとは経済学賞を残すのみになった。複数の日本人受賞者が出たために,今年は大騒ぎだ。 文学賞発表の時は,ノーベル財団のオフィシャルサイトである nobelprize.org で,発表のライブ […]