最近は自由英作文問題を大学入試に取り入れる大学がむやみに増えてきた。「×××について,100語以内で自分の意見を述べよ」というタイプの問題で,国公立に多いが,しだいも取り入れるところが増えて […]
タグ: 受験英語
発音・アクセント問題 どこまでやるか?発音・アクセント問題 どこまでやるか?
よく思うのだが,大学入試英語問題に,発音・アクセントは不要ではなかろうか。 もちろん音声面はだいじだが,リスニング・テストをちゃんとやればいいはなしで,個々の単語の正しい発音・アクセントを択一形式のテストで成績をつけると […]
高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (10)高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (10)
今回はちょっと専門的なものを取り上げようかと思いましたが,あまり難しくてもそもそも載っていない場合があるので,「そこそこむずかしい」くらいにしておきます。 というわけで今回は,S + V + O + O (第4文型の受動 […]
高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (9)高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (9)
今回は「分詞構文」取り上げて,各参考書を比較してみます。前回・前々回の「同族目的語」,「劣等比較」に比べて,もっとも基本レベルに属する項目です。受験生なら誰でも「分詞構文」という名前くらいは知っているはずなので,目次から […]
高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (8)高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (8)
いくつかの英文法参考書でひとつのポイントを調べて比較するという企画のつづきです。 前回は「同族目的語」という高校レベルではあるけれどさほど頻度は高くないポイントでした。今回は少し重要度が上がって,「劣等比較」にしてみます […]
高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (7)高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (7)
今回から, あなたが英文法の何かのポイントについて疑問をいだいたら,参考書はどのように解決してくれるのか? ということについて,適当なポイント(まったく恣意的)を選んで,各参考書を調べて比較してみることにします。  […]
高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (6)高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (6)
英文法参考書をさらっと見ていくシリーズの第6弾。 そもそもこの種の文法参考書が書店から消えつつあるような印象を受けます。中高の英語教育がコミュニケーション重視となっているというのが理由の一つに挙げられるのかもしれません。 […]
いまそこにある there ( ONE POINT at a time 11)いまそこにある there ( ONE POINT at a time 11)
= 存在文 There is ~ その1 = え~っ,タイトルに意味はありません。 中学校で習う There is ~. There are ~. 「~がある」という表現で使われる there は文法上は副詞で,もともと […]
何を否定しているのか? ( ONE POINT at a time 10)何を否定しているのか? ( ONE POINT at a time 10)
= 否定の作用域 = 否定の作用域とは,not や no といった否定語が何を否定しているのか,文の中のどこからどこまでを否定しているのか(つまりnotが作用している範囲)という問題です。とても大きな問題で,このテーマで […]
高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (5)高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (5)
英文法参考書をさらっと見ていくシリーズの第5弾。 毎回書いているのだけれど,基礎的なことはおおざっぱであれ理解しているという人向けであり,そういう人が学習過程で文法に関する疑問を持った場合に辞書的に使う文法書の紹介をする […]