バラエティ番組で芸人の発言に字幕スーパーがつくようになったのはいつ頃からだろうか。 インテリからは軽蔑の対象でしかないお笑い番組だが,僕はけっこう好きな方の部類に入るだろう。その番組の出演者のやりとりの核心部分が,よく字 […]
カテゴリー: 高校生向け
文法はどこまで必要か? (2)文法はどこまで必要か? (2)
文法はどうしても落とせない部分はしっかりやって,そのあとは読み・書き・話し・聞くという訓練を大量にやる,そしてその力がけっこうついてきたなと自覚できるあたりでもういちど文法をまとめてやってみる。その繰り返しが語学力の向上 […]
文法はどこまで必要か? (1)文法はどこまで必要か? (1)
僕は高校時代はまったくといっていいほど勉強をしなかった。はるか昔のはなしだ。 学校の勉強は,という意味である。自分としては3年間でたくさんのことを学んだつもりだし,読書量もそれなりにあったと思うが,それは学校とか教育とい […]
自由英作文問題への対策 9 [今後の勉強法]自由英作文問題への対策 9 [今後の勉強法]
自由英作文問題対策について述べてきました。とりあえずの最終回としては,今後の勉強法について述べておきます。 自由英作文は,入試英語の中でも点数の取りにくい部類に入ります。ですから,あまりオススメはしませんが,自分の英語力 […]
自由英作文問題への対策8 [例題を通じて4]自由英作文問題への対策8 [例題を通じて4]
最後に,実際の答案例を作ってみます。 問題を確認すると(問題文は英文ですが,ここは日本語で), 『コミュニケーションの方法はこの数年で大きく変化しました。新しい技術のおかげで人間関係がより良いものになったと論じる人もいる […]
自由英作文問題への対策7 [例題を通じて3]自由英作文問題への対策7 [例題を通じて3]
ほんとうは,「英文はこう書かなければいけない」などというスタイルはありません。自由に書いていい,と言ってもいいのですが,ただしそれは自由に書いても読みやすい文章が書ける腕があなたにあれば,のはなしです。時間とスペースが限 […]
自由英作文問題への対策6 [例題を通じて2]自由英作文問題への対策6 [例題を通じて2]
まず思いつくことをできるだけたくさん,しかも「こんなのだめだ」とネガティブにならずかたっぱしから挙げていくやり方をブレーンストーミング(brain storming)といいます。「こんなこと書いたら,減点だ」とか「ばかに […]
自由英作文問題への対策5 [例題を通じて1]自由英作文問題への対策5 [例題を通じて1]
少し具体的に考えてみます。ただし,試験場でどう対処するかというよりも,今の時点で,試験場に向けてどのような対策をすればいいのかを考えるのが主眼です。 以下に載せるのは,2008年度早稲田大学法学部の問題です […]
自由英作文問題への対策4 [余談]自由英作文問題への対策4 [余談]
大学入試で出題される自由英作文問題には,個人的な感想や体験を記述するタイプと,少し突っ込んだ話題について論理的に議論するタイプがある,という話をした。 読まされる立場のわたし個人としては,後者の方が好きかな。 どっちにし […]
自由英作文問題への対策3 [問題のタイプ]自由英作文問題への対策3 [問題のタイプ]
英語を書く力がついてきて,はじめて自由英作文への出発点に立つことができる。 受験の前には最低自分が受ける大学の傾向については,じゅうぶん対策を取っておかないとまずい。そのためには,まずどういう傾向があり得るのかを知ってお […]