= 部分否定 = 部分否定については高校や予備校などで,早ければ中学段階で教わるポイントなので,きっとご存知だと思います。次のようなポイントでした。 all, every, both, always 「全部・すべて・両方 […]
カテゴリー: 英語ワンポイント
「こうあるべき」 と 「こうなるなんて」 ( ONE POINT at a time 8)「こうあるべき」 と 「こうなるなんて」 ( ONE POINT at a time 8)
= that 節の中の should と 仮定法現在 = should は,「~すべきだ」「~するはずだ」のような意味を持つ助動詞ですが,特にそういう意味を持っていないのに that 節の中で使用される場合があります。今 […]
あいつはつきあいにくい ( ONE POINT at a time 7)あいつはつきあいにくい ( ONE POINT at a time 7)
= tough 移動 (目的語繰り上げ) = 今回取り上げる 「tough 移動」という用語は,英語学(統語論)で使われている用語で,高校生・一般向けにもっとわかりやすい用語があるといいのですが,ないんですね。いい用語が […]
なけなしの金 ( ONE POINT at a time 6)なけなしの金 ( ONE POINT at a time 6)
= 関係形容詞の what = 今回取り上げるのは,「なけなしの金」構文というネーミングで知られている,関係形容詞 what の用法です。たとえばこんな文。 She gave him what little money […]
ふーん,そーですか。ハイハイ。( ONE POINT at a time 5)ふーん,そーですか。ハイハイ。( ONE POINT at a time 5)
= 付加疑問文 = 聞き手に同意や確認を求めたり念を押したりする付加疑問文。中学校で習いますから,特に難しくないですよね(It’s not difficult, is it?)。「~だよね」って感じで訳したり […]
「別の」=「同じ」 ? ( ONE POINT at a time 4)「別の」=「同じ」 ? ( ONE POINT at a time 4)
= another のいろいろな用法 = another を「別の」という意味で覚えている人が多いようです。もちろんそう訳せることが多いのですが,「別の」で覚えるより,「もう一つの」「もう一人の」という意味で覚えておく方 […]
ぜんぜん気にしてない ( ONE POINT at a time 3)ぜんぜん気にしてない ( ONE POINT at a time 3)
= couldn’t + than のない比較級 (やや難)= まず次の問題を考えてみてください。 例題1 下線部と同じ意味になるものをひとつ選びなさい。(北里大学) On the issue of hu […]
見る・見える・わかる ( ONE POINT at a time 2)見る・見える・わかる ( ONE POINT at a time 2)
= 知覚動詞 = 前回の「状態動詞と動作動詞」にも出てきた知覚動詞を取り上げます。前回触れた点は以下のようなものでした。 『視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五つの知覚を示す動詞を知覚動詞と言いますが,実はこれには2種類あっ […]
"パラッパッパッパー, i’m loving it. " ( ONE POINT at a time 1)"パラッパッパッパー, i’m loving it. " ( ONE POINT at a time 1)
= 状態動詞の進行形 (ややハイレベル)= 英語の動詞は,通常 (1) 動作動詞 と (2) 状態動詞 に分けられ,状態動詞は進行形で用いることができないという特徴をもちます。 状態動詞とは, もともと継続的な状態(一時 […]