「50ともなれば誰でも自分にふさわしい顔を持つものだ」(ジョージ・オーウェル) さらに, Every man over forty is responsible for his face. (Abraham Lincol […]
「こうあるべき」 と 「こうなるなんて」 ( ONE POINT at a time 8)「こうあるべき」 と 「こうなるなんて」 ( ONE POINT at a time 8)
= that 節の中の should と 仮定法現在 = should は,「~すべきだ」「~するはずだ」のような意味を持つ助動詞ですが,特にそういう意味を持っていないのに that 節の中で使用される場合があります。今 […]
高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (3)高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (3)
現在手に入る主な英文法書を取り上げていきます。 通読用の本ではなく,あくまでもぶ厚い,文法辞書的な使い方をするための参考書で,かつ高校生にも使えるものを見ていくことにします。 ★ 総合英語 Forest (第5版 石黒昭 […]
The opposite of love is not hate, it’s indifference. (Elie Wiesel)The opposite of love is not hate, it’s indifference. (Elie Wiesel)
エリ・ヴィーゼルは,ユダヤ系(アメリカ在住)の作家。ホロコースト体験者でその体験を小説化した。1986年ノーベル平和賞受賞。 少し長めの引用は次のとおり。 The opposite of love is not hate […]
あいつはつきあいにくい ( ONE POINT at a time 7)あいつはつきあいにくい ( ONE POINT at a time 7)
= tough 移動 (目的語繰り上げ) = 今回取り上げる 「tough 移動」という用語は,英語学(統語論)で使われている用語で,高校生・一般向けにもっとわかりやすい用語があるといいのですが,ないんですね。いい用語が […]
高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (2)高校生用の分厚い英文法参考書のはなし (2)
本題の「英文法参考書」に触れる前に,文法系の力をどのようにつけていけばいいのかの道筋を少し考えておきたいと思います。文法の勉強の全体の方向性を考えて,その中で参考書をどう使うかを位置づけよう,というわけです。そしてその方 […]
I hate television. I hate it as much as peanuts. But I can’t stop eating peanuts. (Orson Wells)I hate television. I hate it as much as peanuts. But I can’t stop eating peanuts. (Orson Wells)
「わたしはテレビが嫌いだ。ピーナッツと同じくらい。でもピーナッツを食べるとやめられないのだ。」 オーソン・ウェルズ(1915-1985)はアメリカの俳優・脚本家・映画監督。「市民ケーン」がいちばん有名かな。若い頃,「火星 […]
Firefox 3 讃Firefox 3 讃
すでにご存知でしょうが,今週の火曜日だったか,Firefox 3.0 がリリースされました。 Mozilla Firefox 3 のページ リリースを早めに知ったので数時間後にはDLできました。ちょっと混んでたけど。ギネ […]
『人間は動物である。ただし・・・』 爆笑問題のニッポンの教養『人間は動物である。ただし・・・』 爆笑問題のニッポンの教養
著者: 山岸俊男・爆笑問題(太田光・田中裕二)|出版社:講談社|2007年|760円|高校生・一般向け|独断的おすすめ度 ★★★☆ 社会心理学の紹介。 爆笑問題は研究室に到着するや,実験台にされてしまいます。この最初のカ […]
なけなしの金 ( ONE POINT at a time 6)なけなしの金 ( ONE POINT at a time 6)
= 関係形容詞の what = 今回取り上げるのは,「なけなしの金」構文というネーミングで知られている,関係形容詞 what の用法です。たとえばこんな文。 She gave him what little money […]