投稿者: rickie

高校生向け新書 4 《河出書房新社 14歳の世渡り術》高校生向け新書 4 《河出書房新社 14歳の世渡り術》

河出書房新社発行のシリーズ「14歳の世渡り術」です。 ふれこみは,「中学生以上,大人まで」。 作りも,テーマの選び方も理論社 YA新書 「よりみちパン!セ」 とよく似ています。どちらも硬い大人なら「そんなの中高生に読ませ […]

A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 15A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 15

ホームズとワトソンは,ボヘミア王から依頼された写真奪回作戦の最終段階へ移ります。今回その手はずが明かされます。ホームズの意図は実行段階まで不明ですが,ワトソンのやるべきことへの指示が与えられます。   &#16 […]

In Italy for thirty years under the Borgias they had warfare, terror, murder, bloodshed – they produced Michelangelo, Leonardo da Vinci and the Renaissance. In Switzerland they had brotherly love, five hundred years of democracy and peace and what did that produce…? The cuckoo clock. (Orson Welles)In Italy for thirty years under the Borgias they had warfare, terror, murder, bloodshed – they produced Michelangelo, Leonardo da Vinci and the Renaissance. In Switzerland they had brotherly love, five hundred years of democracy and peace and what did that produce…? The cuckoo clock. (Orson Welles)

「ボルジア家統治下の30年間,イタリアで起きたのは戦争,テロ,殺人,流血だったが,同時にミケランジェロとレオナルド・ダ・ヴィンチとルネッサンスを生んだ。スイスには友愛精神と500年に及ぶ平和と民主主義があったが,生み出し […]

A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 14A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 14

馬丁に変装したホームズが,ターゲットの女性アイリーン・アドラーを尾行していくと,着いた先は教会で,アイリーンとゴドフリー・ノートン,それに牧師が教会の中でもめています。ノートンは教会に迷い込んだ馬丁(ホームズ)を見かける […]

A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 13A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 13

ホームズが捜査報告をワトソンに聞かせる場面のつづきです。 ゴドフリー・ノートンなる男が,アイリーン・アドラー嬢の家に入っていきます。 この男は何者か。国王に依頼された事件の解決に不利な要因となるのか。 ホームズはアドラー […]

A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 11A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 11

ここからが第2部の始まります。 第1部で事件の概要が説明されました。ホームズとワトソンはボヘミア国王の依頼で,国王のかつての愛人アイリーン・アドラーから,国王と彼女が写った写真を取り戻さなければなりません。アイリーンは周 […]

A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 10A Scandal in Bohemia 「ボヘミアの醜聞」 — 10

第1部の最終回です。 事件は,ボヘミア国王が以前,愛人アイリーン・アドラーといっしょに撮った写真を取り戻す,ということ。国王は別の女性と結婚することになり,おこったアイリーンがかつての情事を暴露すると脅している,らしい。 […]

高校生向け新書 3 《理論社 YA新書 「よりみちパン!セ」》高校生向け新書 3 《理論社 YA新書 「よりみちパン!セ」》

「よりみちパンセ」シリーズは,ちょっと独特です。 執筆陣も,学者(白川静,養老孟司,小熊英二,小倉千加子など)あり,作家(重松清,田口ランディ,伊藤比呂美)あり,社会的実践者(徳永進,村瀬孝生,湯浅誠)あり,その他,芸人 […]