ここのところ,コンピューターのレスポンスが悪化の一途をたどっていた。FirefoxとiTunesが常時動いていて,そこにWordだの何だのといった重たいソフトを立ち上げると,イライラしてくる。フォルダを開くだけでもタバコ一服できてしまう。かな漢字変換がとまることもよくある。
というわけで,思い切ってメモリーを増設した。1Gだったのを,2Gの増設で合計3G。
全体的には体感速度はかなり速くなっている。しめしめ。
考えてみれば,OSは買った時点でWindows XPで,それがSP2になっただけだし,Officeもバージョンアップしているわけではなく,新規導入ソフトは多々あるけれど,重たそうなのはFirefox+add-onや xampp くらいなのものだ。ソフトの累積で少しずつ負荷が増えていっただけなのだから,スピードが遅くなったのはCPUの責任ではなさそうだと考えての決断であった。
作業は何のトラブルもなく完了。いつものことながら,指が痛くなる。今見たら,右の人差し指の先から腹にかけて,うっすら切れていて赤く血がにじんでいる。
純正のメモリだったので,2Gで2万ちょいの出費。Vistaにするつもりはさらさらないので,その次のOSが出て軌道に乗るまでのあと2~3年はもってもらいたい。Office2007を導入しなければこれでいけそう。SP3はどんな感じなんでしょう。そういう色気もあるのだけれど,一方このスピードを維持したいよなあ。