あっという間に秋になってしまい,今年もまもなく終盤を迎える今になってこんなことを言うのも遅いのだが,2009年という年はなぜか「〇〇n周年」というのがやけに多い気がする。
- ダーウィン生誕200周年
- リンカーン生誕200周年
- エドガー・アラン・ポー生誕200周年
- 太宰治生誕100周年
- 大岡昇平生誕100周年
- 中島敦生誕100周年
- 松本清張生誕100周年
- 埴谷雄高生誕100周年
- 花田清輝生誕100周年
大物だけをあげたつもり。
それから,現代史を見ると,
- 第二次世界大戦勃発から70周年
- 中華人民共和国建国60周年
- 天安門事件20周年
- インターネットができてから40周年
なんてのもある。
まあ,10n周年なんてのは10年ごとにやってくるわけだし,100n周年だって(nは自然数),綺羅星のごとくあまたいる過去の有名人の「生誕」「没後」を合わせれば毎年かなりの数の偉人賢人のイベントが発生する。別にとりたてて話題にするほどのことでもないのだが,それでも僕が関心を持っている人物・事件と重なる部分が多いのも事実で,それゆえ「今年はやけに多いな」という気がするのだろう。
- centennial /senténiəl/ 100周年(米) (centenary (英))
- bicentennial /baisenténiəl/ 200周年(米) (bicentenary (英))